【吉川市】吉川美南駅西口周辺イオンに続く施設について調べてみました。
JR武蔵野線吉川美南駅は吉川駅と新三郷駅間にあった旧操車場跡地にあります。2012年3月の開業以来、同駅を核としたまちづくりが進められてきました。駅西口周辺はイオンタウンやケーズデンキなどの商業施設のほか住宅が整備されたことで居住者は約1万人に達し、吉川市の人口増に大きく貢献してます。 日中は小さなお子さんが駅前広場で遊んでいる姿をよく見かけます。
そんな吉川美南駅西口ですがイオンタウン東街区の増床以降新しい施設の情報をあまり聞きません。現在は駅向こうの東口の開発に力が入っているとはいえ、駅を背に見てイオンタウンの裏手に当たる広大な空き地が手がつかないままの状態です。昨年の11月〜12月には都市型大規模たきび場「たきびふ」によるイベントが開催され多くの来場者が焚き火を楽しんでいたのは記憶に新しいのですが、そのあと何ができるのか気になる筆者は現地に伺ったところ、工事看板を発見しました。工事看板の建物用途欄には自動車修理工場の文字がありました。建築主が東京マイカー販売株式会社とありました。調べたところ自動車の買取でお馴染みガリバーの株式会社IDOMの創業会社であり、現在はSUV車をメインに取り扱うBratという店名で展開している自動車販売会社のようです。着工が2023年1月からでしたが周囲を見渡しても仮囲いなどはなく、地中工事を行なっている様子も見受けられませんでした。何らかの要因で着工が遅れているのかも知れません。今後、新たな情報わかり次第またご紹介できればと思います。
吉川美南駅西口の建築看板がある場所はこのあたりです↓